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夏用寝具で寝苦しい夜を変える!快眠できる掛け布団と敷きパッドの選び方

夏の掛け寝具には薄手の肌掛け布団・ガーゼケット・タオルケットなど複数のアイテムがあり、素材や就寝環境によって向き不向きが変わります。この記事では、日本橋西川で取り扱う夏用掛け寝具・敷きパッドを紹介したうえで、アイテム種別の違い・素材の特性・洗濯のポイントを解説します。

日本橋西川がすすめる夏用掛け寝具

夏の就寝環境・体質・素材の好みによって向く商品は異なります。日本橋西川で取り扱う夏用掛け寝具を、夏用ケット・タオルケット・羽毛肌掛け布団の3カテゴリで紹介します。

ガーゼケット・夏用ケット

【Sara-Flow】爽ブリーズケットは、特殊構造により風が通り抜ける夏向けのケットです。両面リバーシブルで、片面はさらっとした肌ざわり、もう片面は熱と湿気を逃がしやすい設計になっています。ウォッシャブル対応で室内干しでも乾きやすく、洗濯頻度の高い夏でも手間なく清潔に保てます。サイズはシングル(140×190cm)、カラーはブルー・グレー。

【Sara-Flow】爽ブリーズケット 14,300円

nishikawa select ガーゼケット(4重ガーゼ)は綿100%の4重ガーゼ構造のケットです。4重構造は単層のガーゼより保温力が増すため、エアコン環境での使用にも対応しやすく、手頃な価格帯でガーゼケットを試したい方の入門としても選ばれやすい商品です。

nishikawa select ガーゼケット(4重ガーゼ) 7,700円

タオルケット系

[itolier] タオルケットは泉大津産のオーガニックコットン100%を使用した日本製タオルケットです。泉大津は国内最大のタオルケット産地として知られており、繊維の品質管理と吸水性の高さに定評があります。就寝中の汗を素早く吸い取りたい方や、天然素材の肌触りを重視する方に向いています。

[itolier] タオルケット 6,600円

[ボーテ]今治タオルケットは今治産の綿100%タオルケットです。今治ブランドの認証基準は吸水性・速乾性・無蛍光の3項目をクリアした製品に与えられており、品質の証明として機能しています。サイズは140×200cm、カラーはベージュ・グレー・ワイン・ネイビーの4色展開。今治産のタオル地の肌触りや品質にこだわって選びたい方に向いています。

[ボーテ]今治タオルケット 17,600円

羽毛肌掛け布団

組み合わせ羽毛ふとん(肌掛け)300gはハンガリーマザーホワイトグースダウン93%・充填量300gの薄手羽毛肌掛け布団です。マザーグース(親鳥)のダウンは通常のグースより繊維が成熟しているため、保温性と吸湿放湿性のバランスが高い水準で安定しています。側地に再生繊維(リヨセル)65%を使用しており、植物由来の繊維のなめらかな肌触りと高い吸湿放湿性を兼ね備えた設計です。

エアコンをつけて就寝する方の寝冷え対策に向いた商品で、日本橋西川の「ねむりの相談所」でも「エアコン環境での肌掛け布団選び」の相談に対してよく案内される商品のひとつです。

組み合わせ羽毛ふとん(肌掛け)300g 88,000円〜

夏の敷き寝具も合わせて整える

夏の快眠は掛け寝具だけでなく、背中とマットレスの間にできる寝床内環境の管理も重要です。体重がかかる背中側は熱と湿気が集中しやすく、敷きパッドの素材選びが睡眠の快適さに直接影響します。日本橋西川では掛け寝具と合わせて使える夏向けの敷きパッドも取り揃えており、上下セットで寝床内環境を整えられます。

Sara-Flow速乾「干すらく」敷きパッドで背中の蒸れを抑える

Sara-Flow 速乾「干すらく」敷きパッドは、吸水拡散加工により就寝中の汗を素早く広げて蒸発させる設計の敷きパッドです。汗を一点に集中させず表面全体に拡散させることで背中の蒸れを軽減し、体とマットレスの間に熱がこもりにくい状態を作ります。

梅雨・夏の室内干しでも乾きやすい素材を使用しており、洗濯後の乾燥時間が短い点が実用的なメリットです。洗濯頻度の高い夏でも手間なく清潔に保てます。

Sara-Flow 速乾「干すらく」敷きパッド 11,000円

itolier先染め綿サッカー敷きパッドの凹凸構造による通気性

itolier 先染め綿サッカー敷きパッドは、表地の綿100%サッカー織が作り出す凹凸構造で通気性を確保した敷きパッドです。サッカー織の凹凸により肌との接触面積が減り、蒸れを軽減しながら涼しく使えます。先染めは糸の段階で染色する製法で、色の深みと耐久性があり繰り返しの洗濯にも対応しています。

天然素材の肌触りを重視しながら夏の通気性も確保したい方に向いた商品です。

itolier 先染め綿サッカー敷きパッド 12,100円

夏に使う掛け寝具の種類と特徴

夏の就寝に使う掛け寝具は、大きく「肌掛け布団」「ガーゼケット」「タオルケット」の3種類に分けられます。いずれも「夏向け」として販売されますが、構造と機能が異なるため、自分の就寝スタイルに合わせた選択が必要です。まずは各アイテムの違いを把握することが選び方の出発点になります。

肌掛け布団・ガーゼケット・タオルケットの違い

肌掛け布団は中綿(羽毛や綿)を充填した薄手の掛け布団です。中綿があるぶん保温力があり、エアコンで冷えた室内での寝冷え防止に向いています。ガーゼケットやタオルケットより重量が増しますが、朝方に体が冷えやすい人にとっては最も頼りになる選択肢です。

ガーゼケットは複数枚のガーゼ生地を重ねた中綿なしの掛け寝具です。平織りのガーゼ構造には無数の空隙があり、就寝中に体から発生する熱と湿気を逃がしやすい特徴を持ちます。吸湿性と放湿性のバランスが取れており、蒸れを抑えながら体を穏やかに包む寝心地が得られます。

タオルケットはパイル織りの生地を使った中綿なしの掛け寝具です。パイル地は吸水性が高く就寝中の汗を素早く吸い取りますが、吸い込んだ水分の放出には時間がかかるため、高湿度の環境ではじっとり感が残ることがあります。吸水性を優先する場合に適していますが、放湿性を重視するならガーゼケットのほうが向いています。

就寝中に掛け寝具をかけないでいると、体温が下がりすぎたときに体温調節のために交感神経が活発になり、睡眠の質を下げるリスクがあります。暑い夜でも薄手のケットを1枚かけることで体温の急激な低下を防ぎ、深い睡眠に入りやすい環境を整えやすくなります。

エアコンをつけて寝る場合と使わない場合で選ぶものが変わる

夏の就寝環境として最も大きな分岐点は「エアコンをつけて寝るかどうか」です。

エアコンをつけて寝る場合、室温は26〜28℃程度に保たれますが、深夜から明け方にかけて体温が徐々に下がることで寝冷えが起きやすくなります。日本橋西川の「ねむりの相談所」でも「エアコンをつけて寝ると肩や背中が冷える」という相談は夏の定番で、この環境には薄手でも保温力のある肌掛け布団や、保温性のある4重ガーゼケットが向いています。

エアコンを使わない環境や、暑さが強い時期は体から発生する汗と熱を逃がすことが優先されます。この場合はガーゼケットやタオルケットのように中綿のない軽量な素材が向いており、蒸れを軽減しながら体を穏やかに覆える素材を選ぶのがおすすめです。

ハーフケットとシングルサイズの選び方

夏用ケットにはシングル(150cm前後×200cm前後)とハーフ(100cm前後×150cm前後)のサイズ展開があります。シングルサイズは通常の掛け布団と同じ感覚で全身を包みます。ハーフサイズは腰から足先にかけてのみカバーするため、上半身を出しながら足元だけ覆いたい場合に向いています。暑がりで上半身には何もかけたくないが足元の冷えは防ぎたいという方はハーフケットを選ぶと使い勝手がよくなります。

素材別の特徴と向く人

夏用掛け寝具の素材は「綿」「麻」「接触冷感素材」「羽毛」の4種類が主な選択肢です。それぞれに吸湿・放湿・接触冷感の特性が異なり、就寝スタイルや体質によって選ぶ根拠が変わります。素材の特性を把握したうえで商品を選ぶと、期待と合った寝心地が得られます。

綿の吸湿性と放湿の特性

綿(コットン)は天然素材の中でも高い吸湿性を持ち、就寝中の汗をよく吸い取る素材として長く使われてきました。肌触りが柔らかく肌への刺激が少ないため、敏感肌の方や子どもにも使いやすい素材です。

綿の課題は放湿性が比較的遅い点にあります。汗を吸い込んだあとの乾きに時間がかかるため、梅雨時や湿度の高い環境では「じっとり感」が続く場合があります。使用後に干して湿気を飛ばすことを習慣にすると、衛生的に使い続けられます。

同じ綿素材でも平織りのガーゼ構造はタオル地より通気性が高く放湿も早く、ガーゼケットがタオルケットより涼しく感じやすいのはこの構造上の違いによるものです。

麻の接触冷感と速乾性

麻(リネン)は夏向け素材として高い評価を持つ天然繊維です。熱伝導率が綿より高く、肌に触れた瞬間にひんやりとした感触が得られます。吸湿速乾性も綿より高く、汗を吸っても素早く放湿するため蒸れにくい素材です。

麻の特徴として繊維が硬く、チクチクとした肌触りを感じる場合があります。肌が敏感な方は事前に素材感を確認するのがおすすめです。麻100%より綿と麻の混紡(例:綿85%・麻15%)の製品は、麻の接触冷感と綿の柔らかさを両立させた選択肢として活用できます。

接触冷感素材のQ-max値とは

「接触冷感」と表示された寝具には、Q-max(接触最大熱流束)という指標が使われることがあります。Q-maxは素材が肌に触れた瞬間に奪う熱量を示す値で、数値が高いほどひんやり感が強くなります。一般的にはQ-max 0.2 W/cm²以上の素材が接触冷感素材として表示されることが多いとされています。

接触冷感は入眠直後の快適さを高める一方で、持続時間には限界があります。就寝中に体が素材に慣れると冷感が薄れていくため、「寝ている間中ずっと冷たい」わけではありません。接触冷感素材は「入眠時のひんやり感」を求める場合に向いており、就寝中の発汗対策としては吸湿速乾性を合わせて確認するのが適切です。

羽毛のエアコン環境での保温力

エアコンをつけて就寝する場合に羽毛素材の肌掛け布団が向く理由は、保温性と軽さのバランスにあります。羽毛は体から発生した熱を保持しながら余分な湿気を逃がす吸湿放湿性があり、エアコンで冷えた室内で体温が下がりすぎるのを防げます。

充填量300g程度の薄手の羽毛肌掛け布団は軽量で寝返りの妨げになりにくく、エアコン環境での寝冷えを防ぎながら蒸れを最小限に抑えたい方に向いています。ガーゼケットやタオルケットだけでは保温が追いつかないと感じる場合は、羽毛肌掛け布団への切り替えが選択肢になります。

洗濯・お手入れのポイント

夏用寝具は就寝中の汗を多く吸い込むため、他の季節の寝具より洗濯頻度が高くなります。購入前に洗濯のしやすさを確認しておくことが、長く快適に使い続けるための重要な判断軸です。

洗濯できる商品と洗えない商品の見分け方

夏用の掛け寝具はタオルケット・ガーゼケット類のほとんどが家庭での洗濯に対応していますが、羽毛素材の肌掛け布団は製品によって洗濯機可・手洗いのみ・クリーニング専用と異なります。購入前に洗濯表示を確認するか、商品説明ページで「ウォッシャブル」「丸洗い対応」の記載を確認するのがおすすめです。

夏は洗濯頻度が増えるため、ウォッシャブル対応の製品を選ぶと衛生管理がしやすくなります。汗をかきやすい体質の方や子どもの使用には、洗える素材を優先する選び方が実用的です。

夏の洗濯頻度と乾燥・保管のポイント

夏用ケット類は週1〜2回の洗濯を目安にすると、汗の蓄積による臭いや雑菌の繁殖を防ぎやすくなります。洗濯後は十分に乾燥させることが重要で、生乾きのまま使い続けると雑菌が繁殖しやすい状態になります。

綿・麻素材の掛け寝具は通気性のよい場所での陰干しが基本です。麻素材は乾きが速いですが直射日光に長時間当てると繊維が劣化しやすいため注意が必要です。乾燥機の使用は洗濯表示で確認してから行うのがおすすめです。

シーズンオフに片付ける際は十分に乾燥させてから通気性のある袋に入れて保管するのが基本です。湿気を含んだまま保管するとカビの原因になるため、晴れた日に干してから収納するようにしてください。

夏用寝具を探すなら日本橋西川がおすすめ

夏用寝具はアイテム種別・素材・洗濯対応の組み合わせが多く、就寝環境によって最適な選択が異なる寝具カテゴリです。日本橋西川では専門スタッフが素材の特性・エアコン環境・洗濯頻度などをふまえた商品のご提案をしています。「どれを選べばいいかわからない」という方も店頭でお気軽にご相談ください。

夏用の掛け寝具はブランケットカテゴリ、敷きパッドはカバー・敷きパッドカテゴリからご覧いただけます。

より深く睡眠環境を分析したい方には「ねむりの相談所」もご活用ください。専用の計測機器で睡眠状態を記録し、スリープマスターが寝具と睡眠環境の最適化をご提案します。予約はお電話または公式サイトから受け付けています。


※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、医療アドバイスではありません。健康に関するお悩みは医療機関にご相談ください。

※掲載商品の価格・仕様は変更になる場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。

※掲載写真はすべてイメージです。

この記事の監修者

日本橋西川 コラム編集部

日本橋西川スリープマスター

睡眠科学や快眠環境などの専門講習を受けた眠りのプロフェッショナル。快適な眠りにつくための環境の整え方や寝具選びをご提案致します。「寝具選び」や「ねむりの悩みの解決方法」は、自分では分からない事が多いもの。「なんだか眠れない」などのお悩みはお気軽にご相談ください。

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