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夏におすすめの掛け布団・敷きパッドを紹介!夏用寝具の選び方も解説

蒸し暑い夏の夜、快適な睡眠は誰もが願うものです。寝苦しい夜を快適に過ごすカギは、適切な夏用寝具の選択にあります。汗をかきやすい季節だからこそ、通気性が良く、涼しさを感じられる寝具選びが重要なのです。

本記事では、夏に最適な掛け布団や敷きパッドを厳選してご紹介。素材、機能性、快適さを徹底的に比較し、あなたの夏の睡眠環境を劇的に改善するポイントを解説します。

夏におすすめ!日本橋西川の夏用寝具

夏の寝苦しい夜、快適な睡眠を求めるなら、老舗寝具メーカー「日本橋西川」の夏用寝具がおすすめです。長年にわたり日本の気候や日本人の眠りを研究してきた西川ならではの技術とこだわりが詰まっており、暑く湿度の高い日本の夏を快適に過ごすための工夫が凝らされています。

特におすすめのアイテム3選を紹介していきます。

[itolier]和晒二重ガーゼ掛けカバー

日本橋西川の[itolier]和晒二重ガーゼ掛けカバーは、伝統的な和晒技術と現代の快適性を融合した、まさに夏の寝具の至高の逸品です。柔らかくて軽やかな二重ガーゼ素材は、肌触りの良さと優れた通気性を実現。汗ばむ夏の夜でも、さらりとした肌触りで快適な睡眠環境を提供します。

吸水性と速乾性に優れ、肌にやさしい天然素材を使用。洗濯を重ねるごとにますます柔らかくなる、経年変化を楽しめる上質な寝具カバーです。

さらに、シンプルでエレガントなデザインは、どんな寝室にもすっきりと調和し、快適さと美しさを同時に追求した逸品となっています。

[itolier]和晒二重ガーゼ掛けカバー

【Sara-Flow】速乾「干すらく」敷きパッド

【Sara-Flow】速乾「干すらく」敷きパッドは、夏の快適な睡眠を実現する革新的な寝具アイテムです。独自の吸水拡散テープと速乾素材により、汗や湿気をすばやく吸収し、寝具内の湿気を瞬時に逃がします。

通気性に優れた特殊な生地が、肌触りの良さと涼しさを同時に実現。熱帯夜でも体を快適に保ち、寝苦しさを軽減します。洗濯後も速乾性能が持続し、いつでも清潔で爽やかな寝具環境を提供。夏の夜のストレスを軽減し、質の高い睡眠をサポートする、まさに夏の寝具革命と呼べる画期的な敷きパッドなのです。

【Sara-Flow】速乾「干すらく」敷きパッド

【COOL TOUCH】PCMパッドシーツ(持続冷感×接触冷感)

【COOL TOUCH】PCMパッドシーツ(持続冷感×接触冷感)は、最新の冷感技術を結集した革新的な寝具アイテムです。特殊な相変化材料(PCM)を使用することで、驚きの持続冷感と瞬間的な接触冷感を実現。

体温が上がると冷たさを放出し、体温が下がると熱を吸収する優れた温度調整機能により、夏の蒸し暑い夜でも快適な睡眠環境を提供します。肌触りの良い素材と高度な冷感テクノロジーが融合し、まるで涼しいそよ風に包まれるような心地よさを体験できます。熱帯夜や暑い夏の夜に悩む方に、まさに救世主となる画期的な寝具シーツなのです。

【COOL TOUCH】PCMパッドシーツ(持続冷感×接触冷感)

【アイテム別】夏用寝具の特徴

ジメジメと暑い日本の夏。質の高い睡眠のためには、寝具選びがとても重要です。ここでは、代表的な夏用寝具のアイテム別に、その特徴や選び方のポイントをご紹介します。

掛け布団

夏の快適な睡眠を支える肌掛け布団は、通常の掛け布団とは一線を画す、繊細で機能的な寝具です。薄手で軽やかな特徴を持ち、夏の夜の温度調整に最適な選択肢となります。

羽毛やポリエステルなどの中わた素材は、吸湿性と通気性のバランスを巧みに保ち、寝冷えを防ぎながらも蒸れにくい快適な寝心地を実現します。綿やガーゼといった側生地は、肌にやさしく、さらりとした触感で夏の暑さを和らげます。

エアコン使用時は、適度な保温性を持つものを選ぶことで、夜間の温度変化にも柔軟に対応できます。天然素材にこだわりたい方も、手入れのしやすさを重視する方も、自分のライフスタイルに合わせた最適な一枚を見つけることができるのが、夏用肌掛け布団の魅力なのです。

敷きパッド

夏の寝具の中でも、敷きパッドは睡眠の快適さを決定づける重要なアイテムです。最新の冷感技術を駆使した素材選びが、蒸し暑い夏の夜の救世主となります。接触冷感素材は、肌に触れるとすぐに涼しさを感じさせ、高い熱伝導率によって体温を瞬時に吸収・発散します。

特に注目すべきは「Q-max値」で、この値が高いほど、より強烈な冷たさを体験できるのです。吸湿性と速乾性に優れた素材は、汗のべたつきを防ぎ、サラサラとした快適な肌触りを維持。

さらに、メッシュ構造や立体的な設計により、空気の流れを生み、蒸れや湿気を効果的に逃がします。衛生面でも、こまめに洗濯できる丸洗い可能な敷きパッドは、暑い季節には大きな魅力。自分の好みや睡眠スタイルに合わせて、冷感性能、素材、洗濯のしやすさを総合的に判断して選ぶことが、快適な夏の夜を過ごすカギとなります。

枕・枕カバー

夏の枕選びで最も重要なポイントは、快適な通気性と冷感性能です。頭部は体の中でも最も熱を発する部位の一つであるため、夏用枕には特別な工夫が凝らされています。通気性に優れたそばがら枕やメッシュ素材を使用したパイプ枕は、熱がこもりにくく、空気の流れを良くすることで快適な寝心地を実現します。

さらに、冷感ジェル素材を採用した枕は、直接肌に触れる部分の温度を下げ、蒸し暑い夜でも心地よい眠りをサポートします。枕カバーも重要で、接触冷感機能付きの素材や、吸湿性・速乾性に優れた綿、麻、ガーゼ素材のカバーを選ぶことで、汗のべたつきを軽減し、清潔で涼しい寝環境を作り出せます。

洗濯のしやすさや、肌触りの快適さも忘れずに、夏の夜を快適に過ごすための最適な枕選びを心がけましょう。

シーツ

夏のシーツは、快適な睡眠を実現する重要なアイテムです。最も重視されるのは、肌触りと涼感を両立する素材選びです。天然素材と機能性素材を巧みに組み合わせた夏用シーツは、蒸し暑い夜の救世主となります。綿やリネンなどの天然素材は、優れた吸湿性と通気性を発揮し、肌にやさしい肌触りを提供。

一方で、接触冷感加工を施したシーツは、瞬間的に肌をひんやりと感じさせる革新的な機能を持っています。特に注目すべきは、吸湿速乾性に優れた素材で、汗をすぐに吸収し乾燥させることで、べたつきや不快感を軽減。

さらに、抗菌・防臭加工を施したシーツは、夏の衛生面での不安も解消してくれます。寝具選びの最前線では、快適性と機能性を兼ね備えた最新のシーツが、暑い夜の睡眠の質を劇的に改善しているのです。

夏用寝具の選び方

寝苦しい日本の夏を快適に過ごすためには、寝具選びが非常に重要です。ここでは、夏用寝具を選ぶ際に押さえておきたいポイントを、総合的にご紹介します。

素材で選ぶ

夏に適した主な素材とその特徴は以下の通りです。

麻(リネン・ラミー)

麻は夏の寝具に最適な天然素材として知られています。特にリネン(亜麻)とラミー(苧麻)は、驚くべき機能性を持っています。熱伝導率が非常に高く、体を素早く放出する性質があるため、肌を涼しく保ちます。吸湿性も抜群で、体から出る汗を瞬時に吸収し、素早く乾燥させます。

リネンは柔らかめの肌触りで、使えば使うほど肌になじみ、風合いが増していきます。ラミーは繊維が強靭で、シャリ感のある清涼感のある肌触りが特徴。耐久性が高く、長期間使用できる点も大きな魅力です。夏の蒸し暑い夜に、まるで自然の涼風に包まれるような心地よさを提供してくれる素材なのです。

綿(コットン)

綿は最も身近な天然素材で、寝具において永遠の定番素材と言えるでしょう。優れた吸湿性と通気性を持ち、肌触りの柔らかさで多くの人に愛されています。夏用寝具では、特に吸汗性の高い綿が重宝されます。汗をしっかりと吸収し、肌のべたつきを抑える効果があります。

ガーゼやサラサラとした薄手の綿素材は、通気性が高く、夏の暑い夜でも快適な寝心地を提供します。肌にやさしく、アレルギーを起こしにくい点も大きな利点。さらに洗濯が簡単で、手入れが楽なのも綿の魅力です。吸湿性と肌触りのバランスが抜群の、夏に最適な素材と言えるでしょう。

接触冷感素材

接触冷感素材は、最新の繊維技術が生み出した夏の寝具革命と呼べる画期的な素材です。特殊な加工や冷感機能を持つ化学繊維で、肌に触れた瞬間にひんやりとした感覚を生み出します。

主にポリエチレンやレーヨン、特殊な冷感加工を施されたナイロンなどが使用されます。「Q-max値」という冷感の指標で性能を測り、値が高いほど瞬間的な冷たさを実感できます。科学的に熱を吸収・放出する仕組みにより、体温を瞬時に下げる効果があります。

汗をかきやすい夏の夜、まるで瞬間冷却パックのような涼感を提供し、寝苦しい夜を快適に過ごすことを可能にします。機能性と快適性を追求する現代の寝具における最先端の素材なのです。

シルク

シルクは、優雅で高級感のある素材として知られる繊維です。夏の寝具においても、独特の特性で注目を集めています。驚くべきことに、シルクは体温調節機能に優れ、夏は涼しく、冬は暖かく保つ性質があります。

繊維が非常に細く、肌触りが柔らかいため、摩擦が少なく肌にやさしい素材です。吸湿性と放湿性のバランスが極めて高く、汗を素早く吸収しながら、すぐに乾燥させる特性を持っています。

また、天然の抗菌作用があり、肌トラブルを防ぐ効果も。夏用寝具では、薄手のシルクシーツやパジャマが人気で、まるで肌に触れる空気のような軽やかさと涼しさを提供してくれます。高価ではありますが、上質な睡眠を求める方に最適な素材と言えるでしょう。

レーヨン・キュプラ

レーヨンとキュプラは、夏用寝具に革新をもたらす天然素材由来の再生繊維です。植物性セルロースを原料とし、天然素材の快適さと機能性を兼ね備えた素晴らしい夏素材として注目されています。

レーヨンは優れた吸湿性と通気性を持ち、肌触りの滑らかさが特徴。キュプラは綿花のリンターから作られ、絹のような滑らかさと涼しさを実現し、汗や湿気を素早く吸収・発散する性質があります。

どちらも肌当たりが柔らかく、蒸し暑い夏の夜に快適な寝具素材として、その機能性と快適さで多くの人に愛されています。

機能性で選ぶ

夏用寝具に求められる主な機能は以下の5つです。ご自身が何を最も重視するかを考えましょう。

接触冷感

接触冷感とは、寝具に触れた瞬間に肌が冷たさを感じる特殊な加工や素材の機能です。主に化学繊維に施される特殊な表面処理により、熱を吸収して体感温度を下げる効果があります。

Q-max値(最大熱流量)が高いほど、より強い冷たさを実感できます。瞬間的に肌をひんやりとさせ、暑い夏の夜の不快感を和らげる画期的な機能といえるでしょう。

吸湿速乾

汗や湿気を素早く吸収し、equally早く乾燥させる機能です。夏は特に汗をかきやすいため、この機能は寝具の快適性を大きく左右します。綿や麻、レーヨンなどの天然素材や、機能性繊維は優れた吸湿速乾性を持っています。

肌にべたついた感触を防ぎ、蒸れや不快感を軽減することで、快適な睡眠環境を作り出します。湿気をすぐに逃がすことで、カビやダニの繁殖も抑制できる重要な機能です。

通気性

空気を自由に通すことができる性質のことで、夏用寝具において最も重要な機能の一つです。通気性の高い素材や構造は、熱や湿気をスムーズに逃がし、ムレを防ぎます。

メッシュ構造や特殊な編み方、素材の選択によって通気性を高めています。良好な通気性は体温調整を助け、快適な睡眠環境を作り出すとともに、衛生面でも大きな利点となります。

抗菌防臭

汗や湿気による細菌の繁殖を抑え、不快なにおいの発生を防ぐ機能です。銀イオンや特殊な抗菌加工、天然素材の持つ抗菌性を利用して実現されます。

夏は特に汗や湿気が多いため、衛生面での対策は非常に重要です。細菌の繁殖を抑えることで、寝具を清潔に保ち、不快なにおいや皮膚トラブルを予防します。

洗濯のしやすさ

夏は汗をかきやすいため、こまめな洗濯が求められます。機械洗いに適した素材や、丸洗いができる構造の寝具は、夏の衛生管理において非常に重要です。化学繊維は一般的に洗濯に強く、乾きやすい特徴があります。

一方、天然素材は風合いを保つために適切な洗濯方法が必要です。簡単に洗濯でき、短時間で乾く寝具は、夏の快適な睡眠環境を維持するための重要な要素となります。

夏は布団とタオルケットどっちがいい?

夏の寝具選びは、個人の快適性と生活スタイルに依存します。薄手の夏用布団は、軽量で通気性に優れ、エアコンを使用する環境に最適です。一方、タオルケットは吸水性が高く、汗をすぐに吸収するため、寝苦しい夏の夜に直接肌に触れる心地よさがあります。

エアコンの設定や部屋の温度、自分の体質、寝相などを考慮して選ぶことが重要です。タオルケットは洗濯しやすく、手入れが簡単なのが魅力。布団は保温性と軽さのバランスが取れており、夜中の温度変化にも対応できます。究極の選択は、両方を状況に応じて使い分けることかもしれません。

関連記事:夏用におすすめのタオルケットは?布団やガーゼケットとの違いも解説

大人が夏に布団をかけないで寝るのは良くない?

ソファーで寝ている女性

AI によって生成されたコンテンツは間違っている可能性があります。

布団を全く使わずに寝ることは、健康的な睡眠の観点から推奨されません。夜間は体温が下がり、エアコンや扇風機による冷気にさらされると、寝冷えや自律神経の乱れを引き起こす可能性があります。特に冷房の効いた部屋では、体を適度に覆う薄手の布団やタオルケットが体温調節に重要な役割を果たします。

軽い布団は体を冷やしすぎず、かといって暑さで寝苦しくならない絶妙な保温層を提供。冷房病や肩こり、腰痛などの不調を予防し、質の高い睡眠環境を維持するためにも、夏場でも薄手の布団を活用することが賢明な選択といえるでしょう。

寝具選びで迷ったら日本橋西川へ

寝具選びに悩んだら、日本橋西川の「ねむりの相談所」が心強い味方です。専門スタッフが一人ひとりの睡眠環境や体質、悩みに寄り添い、最適な寝具をご提案。独自の睡眠診断や体型測定、枕や敷布団の試し寝など、科学的かつ個別的なアプローチで、あなたに最適な眠りのソリューションを見つけ出します。快適な睡眠は健康の基本。専門家に相談して、理想の寝具との出会いを叶えましょう。

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