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寝ても寝ても眠い原因と今すぐできる対策を解説

「寝ても眠い」「ずっと眠い」という状態には、大きく3つの原因タイプがあります。睡眠時間の不足・質の低下、生活習慣の乱れ、そして疾患・ホルモンの影響です。自分がどのタイプに当てはまるかを確認してから、該当する対策を試してみてください。

寝ても眠い原因を3タイプで理解する

タイプ1 睡眠の量・質に問題がある

成人に必要な睡眠時間は個人差がありますが、多くの場合7〜8時間とされています。慢性的に6時間以下の睡眠が続くと「睡眠負債」が蓄積され、十分に眠った翌日でも強い眠気が残ります。

睡眠時間が確保できていても、眠りが浅かったり夜中に何度も目が覚めたりする場合は質の問題です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は気道が塞がれて呼吸が繰り返し止まる状態で、本人が気づかないまま深い睡眠を妨げます。SASは日本人の推定患者数が900万人以上とされており、大きないびきや起床時の頭痛・口の渇きが典型的なサインです。

休日にずっと寝てしまう場合、多くは平日に積み重なった睡眠負債を返済しようとする体の反応です。ただし、平日の睡眠時間を十分に確保しているのに休日も長時間眠ってしまう場合は、睡眠の質の問題や疾患の可能性があります。

タイプ2 生活習慣の乱れで体内時計が狂っている

体内時計を乱す主な習慣として、以下が挙げられます。

  • 就寝・起床時間が毎日バラバラ(平日と休日で2時間以上ズレがある)
  • 就寝前1〜2時間のスマートフォン・パソコン使用(ブルーライトがメラトニン分泌を抑制)
  • 午後3時以降のカフェイン摂取(カフェインの効果は摂取後5〜7時間持続する)
  • 就寝直前の飲酒(アルコールは入眠を促すが、深夜に睡眠を浅くする作用がある)
  • 慢性的な運動不足(深いノンレム睡眠が減少する)

このタイプはライフスタイルの見直しで改善しやすく、起床時間の固定と朝の光を浴びる習慣から始めると効果が出やすいです。

タイプ3 疾患・ホルモンの影響がある

生活習慣を整えても眠気が改善しない場合、疾患やホルモンの変化が原因のことがあります。

睡眠に関係する代表的な疾患として、睡眠時無呼吸症候群のほかにナルコレプシーや特発性過眠症(中枢性過眠症)があります。ナルコレプシーは脳内のオレキシン(覚醒を維持するホルモン)が不足する神経疾患で、日常生活で突然強い眠気に襲われる特徴があります。

精神疾患では、うつ病の症状として過眠が現れることがあります。うつ病患者の10〜40%に過眠が見られるとされており、気分の落ち込みや意欲の低下を伴う眠気は、内科だけでなく心療内科・精神科への相談を検討してください。

女性の場合、月経周期や妊娠・産後、更年期のホルモン変化が眠気の原因になることがあります。黄体期(排卵後〜月経前)はプロゲステロンの分泌が増加して体温が上昇しやすく、眠気が強まりやすい時期です。毎月特定の時期だけ眠気が強まる場合はこのタイプの可能性があります。

また、甲状腺機能低下症は全身の代謝が低下し、過眠・倦怠感・むくみなどを引き起こします。血液検査で診断できるため、他の症状を伴う場合は内科への相談が有効です。

タイプ別の対策方法

起床時間を固定する

就寝時間より起床時間を固定する方が体内時計の調整には効果的です。毎日同じ時刻に起き、朝の光を15〜30分程度浴びることで、夜のメラトニン分泌タイミングが整います。休日も平日と起床時間を1時間以内に収めると、週明けの眠気が軽減されやすくなります。

昼寝は15〜20分まで

日中の強い眠気には短い昼寝が有効です。ただし30分を超えると深い睡眠に入り、目覚めが悪くなって夜の睡眠を妨げます。昼食後に15〜20分のみと決め、午後3時以降は避けるのが理想的です。

生活習慣の乱れへの対策

就寝1時間前のルーティンを作る

就寝の1時間前からスマートフォンをオフにし、入浴・読書・軽いストレッチなどリラックスできる行動をパターン化します。毎日同じ順序で行うことで、脳が「これから眠る」と認識しやすくなります。入浴は就寝90分前に済ませると、体温が下がるタイミングで自然な眠気が来やすくなります。

カフェインは午後3時が目安

カフェインの半減期は約5〜7時間です。午後3時以降に摂取すると、就寝時間(午後11時〜翌0時)にもカフェインが体内に残ります。コーヒー・緑茶・エナジードリンク・コーラ類に含まれるため、意識せず摂取しているケースも多いです。

夕食は就寝2〜3時間前に済ませる

就寝直前の食事は消化活動が睡眠を妨げます。特に脂質の多い食事は消化に時間がかかるため、夜遅い外食や夜食には注意が必要です。

ストレスと眠気への対策

慢性的なストレスはコルチゾールの分泌を増加させ、夜間の覚醒を引き起こします。以下の方法がリラクゼーションに効果的です。

  • 就寝前の深呼吸(4秒吸って、4秒止めて、4秒かけて吐く「ボックス呼吸法」)
  • 日記やメモに心配事を書き出して頭の中を整理する
  • ヨガや軽いストレッチで身体の緊張をほぐす
  • 就寝1〜2時間前に38〜40℃のぬるめの湯に10〜15分浸かる

睡眠環境を整える

寝室の温度・湿度と光の調整

質の良い睡眠のために理想的な寝室環境は、温度18〜25℃(季節により調整)、湿度50〜60%です。夏は冷房のタイマーで朝方に室温が上がりすぎないよう設定し、冬は加湿器で湿度を保つと睡眠の質が安定します。

光の管理も重要で、就寝1〜2時間前から照明を暖色系の間接照明に切り替えるとメラトニンが分泌されやすくなります。遮光カーテンの使用で朝の光による早朝覚醒も防げます。

枕とマットレスの選び方

枕が高すぎると首が前傾し、気道が狭まって睡眠時無呼吸のリスクが上がります。低すぎる場合は首が後屈して肩こりや頸部の筋緊張につながります。横向き・仰向けそれぞれの寝姿勢で頭・首・背中が一直線になる高さが目安です。

マットレスは体重や寝姿勢によって適切な硬さが異なります。柔らかすぎると腰が沈んで腰痛を引き起こし、硬すぎると肩や臀部に圧力が集中します。起床時に腰・肩・首のこりや痛みを感じる場合は、寝具を見直すタイミングのサインです。

受診すべきサイン

生活習慣を改善しても眠気が続く場合、疾患が原因の可能性があります。以下のいずれかに当てはまる場合は、内科・神経内科・睡眠専門外来への相談を検討してください。

  • 十分な睡眠を確保しているのに日中の強い眠気が2週間以上続く
  • 起床時に強い疲労感・頭痛・口の渇きがある
  • 就寝中の大きないびきや無呼吸を指摘されたことがある
  • 食事中・会話中など日常の動作中に突然眠ってしまうことがある
  • 気分の落ち込みや意欲の低下・体重変化を伴っている
  • 女性で毎月特定の時期だけ眠気が著しく強まる

睡眠専門外来では問診のほか、自宅で装着する簡易型の睡眠検査(アクチグラフや携帯型ポリソムノグラフィ)を受けることができます。

眠りのことは日本橋西川へ相談を

寝ても眠気が取れない状態は、睡眠の量・質の問題、生活習慣の乱れ、疾患・ホルモンの影響という3つのタイプのいずれかが原因です。生活習慣の見直しで改善するケースが多い一方、疾患が隠れている場合は専門医の受診が不可欠です。

枕やマットレスなどの寝具が体に合っていないことが眠りの浅さや中途覚醒につながっているケースも少なくありません。日本橋西川では、専門のスリープマスターが一人ひとりの体型・寝姿勢・悩みに合わせた寝具選びをサポートしています。眠りの悩みをお気軽にご相談ください。

日本橋西川 公式サイト

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、医療的な診断・治療の代替となるものではありません。日中の強い眠気が2週間以上続く場合や、日常生活に著しい支障がある場合は医療機関にご相談ください。

この記事の監修者

日本橋西川 コラム編集部

日本橋西川スリープマスター

睡眠科学や快眠環境などの専門講習を受けた眠りのプロフェッショナル。快適な眠りにつくための環境の整え方や寝具選びをご提案致します。「寝具選び」や「ねむりの悩みの解決方法」は、自分では分からない事が多いもの。「なんだか眠れない」などのお悩みはお気軽にご相談ください。

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